先にFT2Dを持っていて、背中のデイバッグに本体入れてイヤホンマイクでやっていた。
でも、やはりケーブルは邪魔だなぁ・・・と思っていた。
今更FT3Dを購入するのも、なんだかな~っと思っていてイヤホンで対処していた。
でもやっぱり、ケーブルの邪魔さ加減ときたら・・・

そこでFT2DでBluetooth作戦開始。

ハンディ機用のBluetoothイヤホンをAmazonやヤフオクで何かないかなぁ~と物色するが、意外とこれがない。

そこで、ebayを探すが、ありはしたがヤエス仕様(vertexstandard)は意外と無い!
あるのはKenwoodやMotorolaのみ。

ならば、アダプタは後から探せばあるだろうと思いKenwood仕様を購入。
ebayの購入品URL

DSC_0387

内容は
DSC_0403品名記入
予備のイヤーパッドはよくあるけど、充電用ケーブルの先が二つに分かれている!
同時に2つ充電可能、どうせなら三つに分かれていたらもっと良かったけど・・・
この辺は中華製品ってことで割り切ります。

詳細は次回。
ここから続き
DSC_0392アダプター


Two Way Radio Bluetooth Adapter
本来ならばこれをハンディ機に直接刺せば即使用OKなんだけど・・・


DSC_0394ヘッドセット1
Advanced Bluetooth Headset
こいつを耳にかけて使う、バッテリーが大きいから結構目立つ。
PTTボタンがあるから、後述のWireless Bluetooth PTT Keyを使わなくても交信できる。

DSC_0395ヘッドセット2
Advanced Bluetooth Headset
音量の増加減できます。
ノイズリダクション機能もあるみたいだが、その差がわからなかった。
左右のどちらの耳にセットできます。

DSC_0420PTTボタン1
Wireless Bluetooth PTT Key

これで送信切り替えができる。
DSC_0421
こんな感じで、付属ベルトで人差し指に通して、PTTをプッシュ!


ちなみに購入後、それぞれの機器のペアリングは取れていたので即使用OKでした。

手持ちのヤエスハンディ機で使うために、ケンウッド機器→ヤエス機器用変換ケーブルをあれこれ探してみる。
が、これが意外と無い。
KTELのが改造すれば使えそうだけど結構高い!

作るしかないようで。
ねっとで情報収集して、結果作ったのがこれ。

DSC_0397
ケンウッド→ヤエス変換ケーブル

使用材料は
近所のリサイクルやで仕入れた4pinケーブルとホームセンターで仕入れたΦ3.5mmとΦ2.5mmのジャック、あと手持ちの2kΩ抵抗と0.001μFのコンデンサ。
(※抵抗について、本当は2.2kΩのようだが手持ちを使用、コンデンサはあることによる差がわからなかった、無くても良いかも。)

DSC_0399
4pinジャック
FT2Dに刺すと、プラグ樹脂部が干渉して奥まで刺せなかった為、削ってます。



DSC_0398
Φ3.5、2.5mmピンジャック。

DSC_0400
ピンジャック内(左Φ2.5mm、右Φ3.5mm)
抵抗とコンデンサが見えます。

ちなみに回路図は
電気回路図_page-0001
受信状態では、Φ3.5mmのPTTラインはどことも導通が無く?、
PTT SWがONになるとΦ2.5mm側のシールド側を通じて
アースに落ちることにより送信状態となる。

送受切り替えの動作が最初わからなかったけど、これで動作OKでした。